研究課題/領域番号 |
20590510
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
下村 眞美 大阪大学, 高等司法研究科, 教授 (50346128)
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研究分担者 |
紀ノ定 保臣 岐阜大学, 医学研究科, 教授 (50161526)
棟居 快行 大阪大学, 高等司法研究科, 教授 (00114679)
藤本 利一 大阪大学, 高等司法研究科, 准教授 (60273869)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 医事訴訟 / 電子カルテ / 証拠調べ / 証拠収集 / 医療訴訟 |
研究概要 |
本研究は,進展する医療情報システムに注目し,民事司法システムの情報化に関する今後の可能性を模索しつつ,この医療情報システムを裁判所による訴訟審理,あるいは法律専門家の評価に耐え得るようなモデルとするべく,現時点でのその問題点を析出して確認し,併せて今後の方向性を模索することを目的とした。その結果,法廷においては,医療機関で作成される電子情報への対応が万全ではないことがわかった。新たなシステム形成の検討が必要である。
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