研究課題/領域番号 |
20590515
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
早川 岳人 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (50362918)
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研究分担者 |
武地 一 京都大学, 医学部, 助手 (10314197)
福島 哲仁 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (90208942)
神田 秀幸 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (80294370)
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連携研究者 |
上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70144483)
喜多 義邦 滋賀医科大学, 医学部, 学内講師 (30147524)
DODGE Hiroko H Pittsburg University, Medical Science, Associate Professor
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 介護・福祉 / 社会医学 / 疫学 / 地域保健 / 医療福祉 / 介護保険 / 介護 / 福祉 / 認知機能低下 / 循環器疾患登録 / MMSE |
研究概要 |
地域に暮らしている高齢者の生活習慣と認知機能の関連を明らかにし、認知低下予防の公衆衛生的な対策を明らかにすることを目的とした。循環器疾患の登録を実施している地域の調査対象者を追跡し、生活習慣が将来の介護状況や死亡にどのように関連しているか明らかにした。 認知機能低下者の割合は85歳未満で男女とも5%であったが、85歳以上では男性28%に対し女性は38%であった。学歴は低学歴のほうが高学歴よりも認知機能低下者が多かった。循環器疾患の登録を行っていることから、脳卒中を原因として要介護に至ることにより、生活習慣がその後の介護度に影響を与え、また認知機能も低下しやすいことが分かった。
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