研究課題/領域番号 |
20590524
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
下妻 晃二郎 立命館大学, 生命科学部, 教授 (00248254)
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研究分担者 |
山口 三重子 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (90279018)
齋藤 信也 岡山大学, 大学院・保健学研究科, 教授 (10335599)
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研究協力者 |
加藤 恒夫 かとう内科並木通り診療所, 院長
横山 幸生 かとう内科並木通り診療所, 医療ソーシャルワーカー, ケアマネジャー
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 在宅医療 / 緩和ケア / 癌 / チーム医療 / 緩和医療 / 医療システム / 在宅緩和ケア / チームアプローチ / がん / 満足度調査 / QOL / 介護 / 医療経済 |
研究概要 |
オーストラリアで開発された遺族満足度調査票、FAMCARE Scaleの日本語版を完成した。訪問看護師を対象にした面接調査の質的分析により、在宅での看取りを阻害する6因子を抽出した。1)死ぬ場所についての思い、2)がん終末期の症状コントロール不足、3)医療者の治療観、4)介護継続困難から来る施設死への流れ、5)看取る家族の不在、6)多職種の連携不足、であった。前研究班の成果と合わせ、適切なシステム開発に寄与する諸課題が明らかになった。
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