研究課題/領域番号 |
20590528
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 聖マリア学院大学 |
研究代表者 |
井手 三郎 聖マリア学院大学, 看護学部, 教授 (20184640)
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研究分担者 |
滝 麻衣 聖マリア学院大学, 看護学部, 講師 (80321305)
堤 千代 聖マリア学院大学, 看護学部, 講師 (20369846)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | DPC / 臨床疫学 / 重症度 |
研究概要 |
臨床的な重症度と医療資源の必要度からみたDPC(我が国固有の包括支払い制度における診断群分類)の重症度との関連の分析を試行した。脳梗塞のリハビリ開始日数と1日医療費コストは、手術の有無が影響していると示唆された。結腸癌の緊急入院では在院日数が総体的なコストの増大となるが、手術例に限った1日医療コストは入院形態による影響は少ないと考えられる。DPCデータ以外の臨床重症度を示す臨床上の指標が必要であると考えられた。
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