研究課題/領域番号 |
20590529
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 名桜大学 |
研究代表者 |
鈴木 啓子 名桜大学, 人間健康学部, 教授 (60224573)
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研究分担者 |
永田 美和子 名桜大学, 人間健康学部, 准教授 (50369344)
石野 麗子 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 講師 (10340118)
金城 祥教 名桜大学, 人間健康学部, 教授 (00205056)
河内 俊二 静岡県立大学, 看護学部, 助教 (50381736)
森田 恵子 名桜大学, 人間健康学部, 講師 (60369345)
伊礼 優 名桜大学, 人間健康学部, 講師 (90336983)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 高齢者 / 攻撃的行動 / 問題行動 / ケアモデル / 危険防止 / 危機予防 / リスクマネジメント / 一般診療科 |
研究概要 |
一般の医療機関で入院治療を受けている高齢患者から、看護職が受ける攻撃的行動や暴力へのケアモデルの開発を目指し、文献検討および臨床における参加観察および看護師への面接調査を実施した。その結果、個々の患者の身体的・精神的な状態の把握、いまだに満たされていない患者の身体的・精神的ニーズに関する継続的・体系的な情報収集とアセスメント、患者-看護師関係の促進、創造的なケアの試行、そして、患者の特異的な精神科的問題についての精神科医へのコンサルテーションと向精神薬の処方の検討、危機の段階に合わせた危機予防介入といったケアモデルを提示することができた。
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