研究課題/領域番号 |
20590539
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
高橋 英夫 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (60335627)
|
研究分担者 |
西堀 正洋 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (50135943)
吉野 正 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (70183704)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | HMGB1 / RAGE / B細胞リンパ腫 / 単球・マクロファージ / 活性酸素 / 接着分子 / AGE / オータコイド / ヒト抗RAGE抗体 |
研究概要 |
RAGE ligandであるHMGB1は、壊死組織から、もしくはある種の刺激で単球・マクロファージからサイトカインのごとく分泌され、免疫応答に関与している。B細胞リンパ腫の濾胞はHMGB1を強発現していた。HMGB1は、ヒト悪性リンパ腫B細胞cell lineの増殖を誘導した。B細胞リンパ腫の発生原因は、単球・マクロファージによるB細胞の増殖と分化異常である。RAGE ligandである、HMGB1やAGEは単球を活性化した。故に、抗HMGB1抗体はB細胞リンパ腫の増殖を抑制すると考えた。
|