研究課題/領域番号 |
20590540
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
入江 徹美 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (60150546)
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研究分担者 |
石塚 洋一 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 助教 (70423655)
高濱 和夫 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (80150548)
安東 由喜雄 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (20253742)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | アミノフィリン / 中枢神経傷害 / 医薬品副作用 / 新生児医療 / 呼吸興奮薬 / 薬物有害事象 |
研究概要 |
無呼吸発作の治療に用いられるアミノフィリンの中枢神経傷害誘発の可能性評価およびその予防・治療法探索を行った。低酸素血症モデルへのアミノフィリン投与により、治療域の薬物濃度において、血清クレアチンキナーゼ活性上昇、海馬神経細胞数減少および脳組織中酸化ストレスマーカーの上昇が見られ、これらは抗酸化薬エダラボンで顕著に抑制された。低酸素時のアミノフィリン投与の中枢傷害とそれに対する抗酸化薬の効果が示唆された。
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