研究課題/領域番号 |
20590549
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
小林 真一 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (20129836)
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研究分担者 |
熊井 俊夫 聖マリアンナ医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40139671)
田中 政巳 聖マリアンナ医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (00171801)
中野 浩 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (10241035)
竹ノ下 祥子 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教 (10386948)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | テーラーメード医療 / 抗癌薬 / 遺伝子多型 / 薬物代謝酵素 / トランスポーター / DPD / ハプロタイプ |
研究概要 |
各種CYPやトランスポーターを効率的にジェノタイピングするシステムの構築を行った。ダイレクトシークエンス法ではCYP2D6、CYP3A4それぞれ数箇所の評価でタイピングを行い短時間にそして精度を持って多くの遺伝子多型を判定できるシステムを構築した。また、新たに開発されたSmartAmp法の導入も試みたが、現在のところ解析できる遺伝子がCYP2C9*3のみで今後キットを増やす予定がないため、検討課題となった。本研究期間にも新たに外科手術により肝臓組織の切除を受ける患者より同意の得られた検体を採取した。これら検体についても新たにジェノタイピングを行い、データベースに加えた。遺伝子多型情報のフィードバックシステムに関しても外科医から患者への説明のための各ジェノタイプにおける平易でより具体的な情報の添付の要望が寄せられた。
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