研究課題/領域番号 |
20590562
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
高野 勝弘 山梨大学, 医学部附属病院, 助教 (60382925)
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研究分担者 |
尾崎 由基男 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 教授 (30134539)
佐藤 金夫 山梨大学, 医学部, 助手 (20242662)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 臨床血液学 / 血小板 / アスピリン抵抗性 / 糖尿病 / 血小板機能評価 / 薬剤反応性 / 血栓症予防 / アスピリン |
研究概要 |
糖尿病はアスピリン抵抗性であるかを検討した.糖尿病患者と健常人で血小板アスピリン感受性は全く同等であり,高血糖はアスピリン抵抗性の原因にならないことが示唆された.一方,高濃度アスピリン処理にも関わらず血小板凝集の強い群が糖尿病のみに見られ,この強い凝集がP2Y12受容体阻害剤で是正されたことから,糖尿病患者の一部にアスピリン+P2Y12受容体阻害剤の併用療法が有効である可能性が示唆された.
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