研究課題/領域番号 |
20590564
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
太田 浩良 信州大学, 医学部, 教授 (50273107)
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研究分担者 |
小林 基弘 信州大学, 医学系研究科, 講師 (00362137)
川上 由行 信州大学, 医学部, 教授 (90283275)
佐野 健司 信州大学, 医学部附属病院, 講師 (50205994)
藤田 清貴 信州大学, 医学部, 准教授 (90313866)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ヘリコバクター・ハイルマニ / Helicobacter heilmannii / MALTリンパ腫 |
研究概要 |
(1)H.heilmannii感染BALB/Cマウスに慢性胃炎および胃MALTリンパ腫が惹起された。これらの病変の発症におけるGlcNAc6ST-1により硫酸化を受けたL-セレクチンリガンド糖鎖とMAdCAM-1を発現するHEV様血管の関与が示された。(2)H.heilmannii培養条件の基礎的検討として、H.felis培養の至適ガス環境を検討し、(1)コロニーの大きさの観点、(2)螺旋型の比率の観点から至適ガス条件を見出した。(3)ヒト由来H.heilmannii菌株の16Sribosomal RNAおよびurease遺伝子の解析から、新規H.heilmannii(SH6)を見出した。
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