研究課題/領域番号 |
20590573
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
松浦 栄次 (2009-2010) 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (20181688)
小林 和子 (2008) 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 非常勤研究員 (20304298)
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研究分担者 |
西井 伸洋 岡山大学, 病院, 助教 (50537214)
松浦 栄次 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (20181688)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | トロンボキサンB2 / 血小板機能 / 疾患モデルマウス / アスピリン抵抗性 / 動脈硬化 / 酸化LDL / アスピリン不応答性 / 抗リン脂質抗体症候群 |
研究概要 |
冠動脈疾患や脳梗塞の二次予防にアスピリンが処方されるが、作用に個人差があるため個々人のアスピリンに対する反応性の迅速かつ正確な測定法の確立が急務である。本研究ではトロンボキサンA2の安定な代謝物である11-デヒドロトロンボキサンB2(11-dhTXB2)に対する特異抗体を用いたELISA法により、高脂血症モデルマウスの尿中11-dhTXB2濃度を測定し、ELISAの有用性を評価した。アスピリン投与群では尿中11-dhTXB2の減少傾向を認め、動脈硬化病巣面積の減少が観察された。
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