研究課題
基盤研究(C)
可溶性フィブリン(SF)には様々な複合体が存在しており、血栓形成直前に現れるSF複合体の血栓早期診断の予測因子なるか検討した。血栓性素因および急性心筋梗塞患者の急性期のFMC値は有意に増加しており、局所の血管内の血栓も反映することが示唆された。0.2μmおよび0.45μmフィルター処理検体による検討では、急性期に高~中分子SF複合体が増加した。二次元等電点電気泳動後F405を用いたWestern Blotによる解析でも、急性期に様々な分子量のSFがpH5~10領域の広い範囲で確認され、血栓形成急性期におけるSFの多様性が示唆された。
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