研究課題/領域番号 |
20590612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
工藤 雄一朗 北里大学, 医学部, 講師 (60348505)
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研究分担者 |
相澤 好治 北里大学, 医学部, 教授 (10124926)
角田 正史 北里大学, 医学部, 准教授 (00271221)
佐藤 敏彦 北里大学, 医学部, 准教授 (10225972)
三木 猛生 北里大学, 医学部, 非常勤講師 (00327397)
小谷 誠 北里大学, 医学部, 客員教授 (60057205)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 肺磁界測定法 / 緩和 / クリアランス / 肺障害性 / フラーレン / ナノ粒子 / 磁界測定法 / 生体影響 |
研究概要 |
本研究ではナノ粒子の一つであるフラーレンとその誘導体であるPCBMの生体影響を肺磁界測定法を用いて評価した。フラーレンとPCBMをオスWisterラット6匹に0.5ml気管内投与した。その後外部磁化をかけ、ラットから発生する残留磁界を20分間測定した。また、各測定日の磁化直後の残留磁界をプロットし四酸化三鉄の肺からのクリアランスを求めた。残留磁界とクリアランスはフラーレンとPCBM投与群ともに正常であった。以上から投与3ヶ月後までの観察期間でフラーレンとPCBMの肺障害性は見られなかった。
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