研究課題/領域番号 |
20590626
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
金澤 文子 北海道大学, 大学院・医学研究科, 客員研究員 (90201425)
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研究分担者 |
吉岡 英治 北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教 (70435957)
湯浅 資之 北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教 (30463748)
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連携研究者 |
岸 玲子 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (80112449)
湯浅 資之 北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教 (30463748)
坂 晋 北海道大学, 大学院・医学研究科, 学術研究員 (30399828)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 農薬 / 次世代影響 / 難分解性有塩素系農薬 / DDT / DDE / 妊婦 / 難分解性有機塩素系農薬 / 母子保健 / ヒト次世代影響 / リスク評価 |
研究概要 |
2002から2005年に札幌市の一産院で採取した186名の妊婦の全血中の有機塩素系農薬(29物質)の濃度を測定した。経年的な血中農薬濃度の減少、年齢、妊娠前体重、過去の妊娠歴が増す程に農薬濃度が高いことを明らかにした。出生時妊娠週数が37週未満の場合を除き、176母子ペアについて母の曝露が児の出生時体格(体重、身長、頭囲、胸囲)に与える影響を多変量解析したが、影響は小さく、統計的に有意な関連を認めなかった。
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