研究課題/領域番号 |
20590632
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
藤田 幸司 秋田大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40463806)
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研究分担者 |
本橋 豊 秋田大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10174351)
金子 善博 秋田大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (70344752)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 地域保健 / 地域高齢者のメンタルヘルス / 抑うつ / 閉じこもり / 外出頻度 / 自殺予防 / コホート研究 / 高齢者 / ストレス / うつ |
研究概要 |
我々は地域高齢者を対象としたコホート研究により、(1)閉じこもり(外出頻度の低下)による社会的機会の損失がメンタルヘルス悪化(抑うつ)をもたらすことと、(2)メンタルヘルス悪化(抑うつ)が閉じこもり(外出頻度の低下)をもたらすことを同時に観察した。この結果は閉じこもりと抑うつ傾向の間の負のスパイラルを示唆していた。地域高齢者のためのメンタルヘルス対策では、この関係に注目することは重要である。
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