研究課題/領域番号 |
20590640
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 国立保健医療科学院 |
研究代表者 |
大庭 志野 国立保健医療科学院, 研究情報センター, 室長 (70397321)
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研究分担者 |
永田 知里 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30283295)
山本 眞由美 岐阜大学, 保健管理センター, 教授 (40313879)
鈴木 英司 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤講師 (30196795)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 疫学 / 糖尿病 / 喫煙 / 受動喫煙 / 耐糖能異常 / インスリン抵抗 / ベータ細胞機能 / 横断研究 / 耐糖能 / インスリン分泌能 |
研究概要 |
喫煙が糖尿病のリスクを増加することは、近年多くの疫学的な研究により明らかになっている。また、受動喫煙と糖尿病のリスクとの関連についても報告はあるが、こちらは未だ充分とはいえない。このようにたばこ煙への能動的あるいは受動的な曝露について一定の関係が示唆されているが、糖尿病発症にいたるまでのメカニズムは充分に明らかになっていない。本研究においては、能動および受動喫煙が糖代謝能の指標とどのように関連するかを明らかにすることを目的とした。男性においては喫煙習慣やその頻度が糖代謝能の指標と関連することが示唆された。女性においては非喫煙者であっても喫煙する配偶者があることがたばこ煙への曝露が高まることが示唆された。女性においては喫煙習慣や受動喫煙の状況糖代謝能の指標と関連することが示唆された。
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