研究課題/領域番号 |
20590644
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
本庄 かおり 大阪大学, グローバルコラボレーションセンター, 特任准教授 (60448032)
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研究分担者 |
磯 博康 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (50223053)
澤 俊二 藤田保健衛生大学, 医療科学部, 教授 (80274976)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 成人保健 / 社会疫学 / 高齢者 / 身体機能障害 / 社会階層 |
研究概要 |
日本人高齢者において教育歴が低い群ほど身体機能障害有病率が高い傾向が示された。教育歴と身体障害を発症する主な理由の一つである脳卒中発症の関連を検討した結果、男性では教育歴と12年後の脳卒中発症との間に明らかな関連がみとめられなかったが、女性では低い教育歴群、高い教育歴群における脳卒中発症のリスクが高いU型の関連を示した。また、脳卒中発症者における身体機能回復度は高学歴群が低学歴群と比較してより回復傾向がみとめられた。
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