研究課題/領域番号 |
20590646
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
上村 浩一 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (50346590)
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研究分担者 |
有澤 孝吉 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (30203384)
日吉 峰麗 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 学術研究員(特任助教) (30363162)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 自然閉経 / 両側卵巣摘出 / 動脈硬化 / 脈派伝播速度 / 中心性肥満 / 骨密度 / 閉経後女性 / 血管脈派伝播速度 / 腹囲 / 骨代謝 / 脂質代謝 / 血管脈派速度 |
研究概要 |
年齢や肥満度が高いほど、同年齢でも卵巣機能が低下しているほど、上腕-足首間の脈波伝播速度(PWV)が高く、血管壁の弾力性が低下していた。PWVや腰椎骨密度の年齢調整平均値は自然閉経後と両側卵巣摘出後の女性で差を認めなかった。また、血中のエストラジオール濃度やFSH・LH濃度も両群間で差を認めなかった。PWV 値で評価した際、日本人女性の中心性肥満の基準として腹囲80cmが妥当であり、さらには身長に応じた基準の設定が望ましいと考えられた。
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