研究課題/領域番号 |
20590649
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 活水女子大学 |
研究代表者 |
岩永 正子 活水女子大学, 健康生活学部, 教授 (00372772)
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研究分担者 |
宮崎 泰司 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (40304943)
朝長 万左男 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (40100854)
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連携研究者 |
宮崎 泰司 長崎大学, 院医歯薬学総合研究科, 教授 (40304943)
朝長 万左男 長崎大学, 院医歯薬学総合研究科, 教授 (40100854)
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研究協力者 |
早田 みどり 長崎県腫瘍登録室, 室長
HSU Wan-Ling 放射線影響研究所統計部, 博士
三根 真理子 長崎大学, 医学部・原研情報室, 准教授、他
松尾 辰樹 長崎市原爆被爆者健康管理センター, センター長、他
高崎 由美 日赤長崎原爆病院, 血液内科, 医師、他
山村 政臣 長崎市民病院, 血液内科, 医師、他
木場 隆司 長崎市成人病センター, 血液内科, 医師、他
吉田 善春 聖フランシスコ病院, 血液内科, 医師、他
波多 智子 長崎大学病院, 血液内科, 医師、他
山田 恭暉 長崎大学病院, 臨床検査学講座, 准教授
PRESTON Dale L. 米国 Hirosoft International, 社博士
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | がん疫学 / 白血病 / 骨髄異形成症候群 / 原爆被爆者集団 / 放射線誘発白血病 / がん疫学研究 / 腫瘍登録 / 放射線被爆 / 造血器腫瘍分類 / リスク評価 |
研究概要 |
骨髄異形成症候群(MDS)の発生と放射線被曝との関連を調べるため、長崎大学原爆後障害研究施設の原爆被曝者データベースと、放射線影響研究所の原爆被爆者LSSコホート(長崎)を用いて後ろ向きコホート研究を行った。若年近距離被爆者ほどMDS発生率が高く、線量依存的に発生率が増加し、ERRは4.3/Gyであった。原爆被曝後40~60年経過していても、MDS発生と被曝線量には有意な線量反応関係が認められた。
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