研究課題/領域番号 |
20590658
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
桑原 京子 順天堂大学, 医学部, 准教授 (10167976)
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研究分担者 |
清水 俊明 順天堂大学, 医学部, 教授 (30260889)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | CA-MRSA / MRC-NS / SCCmec / 市中獲得型MRSA / MRC-NNS / 健康な子供 / 健康成人 / MLST / 市中獲得型 MRSA |
研究概要 |
2008年から2010年までの3年間に健康な子供(のべ384人)、大学生(278人)、感染管理看護師(58人)について鼻腔に存在するブドウ球菌の調査を行った。健康な子供および成人ではメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の保有率はおおよそ1%であった。一方耐性のコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(MRC-NS)の保有率はそれぞれ38.5%,38.9%,77.5%であった。特に市中のMRSAの増加傾向は見られなかった。
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