研究課題/領域番号 |
20590665
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
筒井 隆夫 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 非常勤講師 (60309987)
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研究分担者 |
堀江 正知 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 教授 (90341528)
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研究協力者 |
筒井 保博 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 非常勤講師 (30412670)
那須 幸平 ソニーセミコンダクタ九州(株), 熊本TEC, 産業医
田崎 祐一郎 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 修練医
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 健康管理 / 足底荷重 / 腰痛 / 重量物 / 姿勢 |
研究概要 |
本研究は、「足底にかかる荷重の分布や推移から、腰部負荷が推定できる」という仮説を立て、これを検証し、腰痛の発症要因を検討した。まず、様々な姿勢における足底荷重と腰部負荷との関係を調べた。その結果、腰部の前屈角度が増加すると、足底荷重のつま先/踵比が増加し、背筋の筋電図も増加した。次に、靴の中敷型の足底荷重記録計を作成し、足底荷重を長時間記録した。その結果、足底荷重の推移から、動作が推定でき、立位作業者では、立位時間に比例して、腰痛が強くなることがわかった。
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