研究課題/領域番号 |
20590680
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
藤宮 龍也 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50219044)
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研究分担者 |
劉 金耀 山口大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (60379956)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | アルコール / 大酒家 / 突然死 / 脂肪肝 / アルコール性臓器障害 / 骨髄幹細胞 / 法医学 / 伊東細胞 / 細胞融合 |
研究概要 |
大酒家突然死症候群では、大量飲酒者が脂肪肝程度の障害しか認められないにもかかわらず、突然死する。この原因について、細胞変性・再生医学的な視点から研究を行った。その結果、主に肝臓の臓器障害では、骨髄由来の伊東細胞がアルコール投与により出現し、臓器障害に関係することが判明した。心臓にも筋線維芽細胞が出現することが明らかとなった。また、交感神経系の活性化が臓器障害と関係している可能性が示唆された。
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