研究課題/領域番号 |
20590688
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
網干 博文 日本大学, 歯学部, 講師 (60212560)
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連携研究者 |
小室 歳信 日本大学, 歯学部, 教授 (50139200)
高橋 登世子 日本大学, 歯学部, 助教 (50120499)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 法歯学 / 歯科法医学 / 異同識別 / 物体検査 / 歯科材料 / 蛍光撮影 |
研究概要 |
遺体の個人識別において物性が類似する白色歯冠材料の会社名や製品名が簡便に判別できれば、正確な所見採取に役立とともにその情報は身元確認に役立つ。この研究は鑑識用の光源を用いた白色歯冠材料の簡便な識別を目的として行われた。その結果、陶材とその他の材料は350nmと415nmの光源による蛍光性の有無で簡単に識別可能であり、蛍光のスペクトル分析を合わせて行うことにより製品名や会社名まで特定できる製品も存在した。
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