研究課題/領域番号 |
20590693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
金澤 素 東北大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (70323003)
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研究分担者 |
福土 審 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80199249)
渡辺 諭史 東北大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤講師 (40431506)
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連携研究者 |
鹿野 理子 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (20344658)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 過敏性腸症候群 / 炎症免疫 / 内臓知覚 / 大腸運動 / メシル酸カモスタット / プラセボ / 食物不耐症 / 消化管生理 / 過敏性症候群 / 食物不耐性 / 腹部膨満感 / QOL / 無作為比較化試験 / 直腸知覚 / 直腸平滑筋トーン |
研究概要 |
過敏性腸症候群(irritable bowel syndrome : IBS)患者に対して蛋白分解酵素阻害薬であるメシル酸カモスタット(600mg/日)の有効性を自覚症状、内臓知覚、消化管運動、炎症免疫の観点からプラセボとの二重盲検法による無作為化比較試験を用いて評価した。その結果、メシル酸カモスタットは、IBS患者の症状重症度、内臓知覚過敏、消化管運動反応、血中サイトカインに対して有意な変化を示さなかった。
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