研究課題/領域番号 |
20590701
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
鈴木 洋司 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (20226567)
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研究分担者 |
満田 憲昭 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10314329)
大久保 信孝 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (10432791)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 老年医学 / 酸化ストレス / 赤血球 / 紅参由来サポニン / 血液レオロジー / アンチエイジング |
研究概要 |
生体にとって必要な酸素を末梢組織の隅々に運搬する赤血球の流れやすさは骨髄で作り出されてから酸化ストレスが原因で徐々に悪くなる。古来、生薬として用いられて来た紅蔘から抽出したサポニン分画には赤血球膜タンパク質の酸化傷害を抑制し、赤血球の流れやすさの悪化を妨げることが分かった。特に有効なサポニン分画成分は赤血球の膜タンパク質のグルコースの代謝に関わる赤血球の酸化抑制機構に働くことが示唆され。アンチエイジング薬の開発に大きく役立つと考えられた。
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