研究課題/領域番号 |
20590711
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岡 孝和 九州大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (60291514)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 心因性発熱 / ストレス性高体温症 / 慢性疲労症候群 / 心身症 / 不明熱 / うつ病 |
研究概要 |
心理的ストレス下で微熱が持続する患者の病態を理解するために、ストレス性慢性微熱動物モデルの作成を試みた。ラットに、自分より大きいラットのケージに1時間いれるという社会的敗北ストレスを毎日加えると、28回後、ストレスを受けたラットの体温は、コントロール群のラットより終日0.2-0.3℃高値となり、また抑うつ状態を呈した。高体温と抑うつ状態はストレス負荷終了1週間後も持続した。心理社会的ストレスを繰り返すことで、慢性微熱と抑うつ状態を生じるラットモデルを作成した。
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