研究課題/領域番号 |
20590726
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
西川 潤 山口大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (00379950)
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研究分担者 |
小賀 厚徳 山口大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (90243633)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 胃癌 / EBウイルス / DNAメチル化 |
研究概要 |
EBV陽性胃癌の発生におけるDNAメチル化異常の関与について検討を行った。既知の腫瘍関連遺伝子のDNAメチル化異常をEBV陽性胃癌と陰性コントロールについて、比較検討し、EBV陽性胃癌に有意にDNAメチル化が認められる遺伝子を検出した。また、新規メチル化遺伝子の検索を行い、EBV陽性胃癌において、特異的にDNAメチル化が検出される遺伝子を発見した。これらの結果から、DNAのメチル化異常がEBV陽性胃癌の発生に、非常に強く関与していることが証明された。
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