研究課題/領域番号 |
20590731
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
片岡 洋望 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (40381785)
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研究分担者 |
三浦 裕 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (90285198)
川口 誠 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (50204699)
城 卓志 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30231369)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 胃癌 / 転写因子 / 癌抑制因子 / ATBF1 / p53 / 転写制御因子 / RUNX3 / 核・細胞質移行 |
研究概要 |
胃癌細胞において,転写因子型癌抑制因子ATBF1は,同じく胃癌で重要な役割を果たしていることが知られている癌抑制因子RUNX3と複合体を形成し,TGF-β1の刺激によりともに細胞質から核内に移行することを明らかにした.さらに核に移行したATBF1,RUNX3は,これら因子のターゲット遺伝子の1つであるp21プロモーターを活性化し,転写因子型癌抑制因子としての機能を発揮することが明らかになった.
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