研究課題
基盤研究(C)
本研究では(1)非B非C肝細胞癌治療後再発におけるHBc抗体陽性の影響、(2)非B非C肝細胞癌発生に関する危険因子、(3)HCV関連肝細胞癌発生に関するHBc抗体の影響を調べたが、いずれもHBc抗体陽性は有意な危険因子とならず、HBV既感染は大きな影響を与えていないと考えられた。また、HBV関連肝細胞癌の再発に関して、初発癌と同様にHBV-DNA量が関与することが示された。
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