研究課題/領域番号 |
20590789
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
田中 靖人 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (90336694)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | HBV / 肝発癌 / 共感染 / キメラマウス / 免疫不全 / トランスジェニックマウス / 遺伝子型 / コアプロモーター / コア蛋白質 / 遺伝子導入マウス / 肝線維化 / モデルマウス |
研究概要 |
(1)B型肝炎ウイルス(HBV)感染・複製機構の解明(1)HBVの複製とコア蛋白の産生量に相関があり、コアプロモーター領域の変異が複製に大きな影響を与えていることがわかった。(2)臨床的に単独感染の報告がない遺伝子型Gの複製メカニズムにもコア蛋白が関与していた。(3)HBVが感染可能な三次元肝細胞培養系を構築した。(2)肝病態進展メカニズムの解明:免疫不全状態で、遺伝子型Cやプレコア変異株による免疫系を介さない直接的な肝傷害を確認し、酸化ストレスが関与していた。
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