研究課題/領域番号 |
20590794
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
植村 正人 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (90151836)
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研究分担者 |
松本 雅則 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (60316081)
福井 博 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (80145838)
藤村 吉博 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (80118033)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ADAMTS13 / 肝星細胞 / 微小循環障害 / 多臓器不全 / 肝不全 / 肝硬変 / 劇症肝炎 / アルコール性肝炎 / インヒビター |
研究概要 |
von Willebrand 因子特異的切断酵素(ADAMTS13)が著減すると、血小板と最も反応性に富む超高分子量VWFマルチマーが増加し、主要諸臓器の微小循環障害が惹起される。本研究ではADAMTS13を軸に、ADAMTS13の低下とVWF依存性血小板凝集、肝微小循環障害から多臓器不全という新しい観点から重症肝障害の病態形成を見直し、ADAMTS13の動態解析と制御機構の面から臓器・組織障害の本態に迫り、新規治療の開発をめざす。
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