研究課題/領域番号 |
20590797
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
山科 俊平 順天堂大学, 医学部, 准教授 (30338412)
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研究分担者 |
上野 隆 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (10053373)
池嶋 健一 順天堂大学, 医学部, 准教授 (20317382)
高島 基樹 順天堂大学, 医学部, 非常勤助教
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | オートファジー / 肝障害 / 肝再生 / 細胞死 / 炎症 / 薬物性肝障害 / アポトーシス / ネクローシス / ROS / TNFα / 血管新生 |
研究概要 |
(1)オートファジーと肝細胞死 肝特異的オートファジー欠損マウスを用いた肝虚血再還流モデル、アセトアミノフェン肝障害モデル、肝部分切除後再生モデルの検討によりオートファジーが肝保護的に作用すること、肝再生においても重要な役割を果たすことが明らかとなった。以上より様々な肝病態においてオートファジーは重要な役割を果たしているものと考えられ、オートファジーを標的とした新規治療法開発は肝疾患治療において有用である可能性が示唆された。
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