研究課題/領域番号 |
20590811
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 愛知県がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
丹羽 康正 愛知県がんセンター(研究所), 発がん制御研究部, 研究員 (20283442)
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研究分担者 |
後藤 秀実 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10215501)
成田 裕司 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 特任講師 (60378221)
加藤 竜司 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 助教 (50377884)
大宮 直木 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (00335035)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 内科 / 消化管内視鏡治療 / 薬剤徐放 / 食道 / 内視鏡的粘膜切除術 / 術後狭窄 / 徐放化薬剤溶出担体 |
研究概要 |
広範な早期食道癌に対する内視鏡手術後に起こる、強固な食道狭窄に対する予防的治療法として、狭窄の原因である瘢痕を形成する細胞群の増殖抑制効果を持つ、5-FUを、リポソーム・コラーゲンで包埋して徐放化担体を作成し、動物実験においてその効果を証明した。また、さらなる薬理効果の安定化を目指して、ブレオマイシンと中空マイクロカプセルを用いた改良型徐放化担体の開発を行った。
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