研究課題/領域番号 |
20590812
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
伊藤 透 金沢医科大学, 医学部, 教授 (80193499)
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研究分担者 |
神田 享勉 金沢医科大学, 医学部, 教授 (40261838)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 早期胃癌 / 短縮ミッドカイン / 内視鏡治療 / 酵素抗体法 |
研究概要 |
本研究は早期胃癌(sm胃癌)について以下の項目において行い、治療前にリンパ節転移を検索できないかの検討を行った。 1.抗tMKモノクローナル抗体の作製と検出感度及び特異性の確認 2.胃癌培養細胞株での解析 tMKmRNA発現及びtMKタンパク質の検出 3.ヒトの臨床検体である早期胃癌(sm1,sm2)切除標本でのtMKモノクローナル抗体での解析およびtMKmRNAおよび蛋白質発現解析 その結果、sm癌におけるsm1とsm2の進達度の差によるtMKの発現は、進達度が深いsm2に強い傾向があるものの有意差は明確でなかった。また、リンパ節転移のある例の生検組織では、術前生検、リンパ節においてのtMKの発現に関連性は見出せなかった。
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