研究課題/領域番号 |
20590819
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
山岸 正和 金沢大学, 医学系, 教授 (70393238)
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連携研究者 |
松田 武久 金沢工業大学, 付置研究所, 教授 (60142189)
坂田 憲治 金沢工業大学, 附属病院, 助教 (20456411)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 臨床心血管病態学 / 血管内皮前駆細胞 / ステント開発 / 血管内皮成長因子 |
研究概要 |
ヒト末梢血単核球由来の血管内皮前駆細胞(EPC)marker陽性細胞を分離、mRNAの発現解析等を実施。KDR陽性細胞が少数であることを証明。培養にてコロニー形成するEPCの出現を観察し、質的解析を実施。EPC同定評価に必要な実験系の確立を行い、一定の成果を得た。同時に、数種類のステントを作成し、大型動物(ブタ)冠動脈にステントを留置、その効果の検証を重ねた。EPC捕捉STENT留置群においては、新生内膜の増殖が抑制されうる傾向にあるものと推測された。急性血栓閉塞を発症した症例はなく、安全性のあるデバイスに成りうる可能性が示唆された。
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