研究課題/領域番号 |
20590820
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
池田 修一 信州大学, 医学部, 教授 (60135134)
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研究分担者 |
矢崎 正英 信州大学, 医学部附属病院, 講師 (70372513)
小山 潤 信州大学, 医学系研究科, 准教授 (10303463)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 老人性アミロイドーシス / 心アミロイドーシス / トランスサイレチン / アミロイド / 皮膚生検 / 腹壁脂肪組織 / ALアミロイド / アミロイドーシス / 手根管症候群 |
研究概要 |
老人性全身性アミロイドーシス(SSA)は高齢者の難治性心不全の原因となる。従来、本疾患の確定診断には心筋生検が必須とされているが、高齢者に対して必ずしも安全に施行できる方法ではない。本研究では心筋生検より安全に施行できる腹壁の皮膚生検を11名(男性6名、女性5名、年齢70~97歳)に行い、8名にアミロイド沈着がみられた。以上より腹壁の皮膚生検は心筋生検に代わってSSAの簡便かつ侵襲の少ない診断法になりうると結論された。
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