研究課題/領域番号 |
20590826
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
荻野 和秀 鳥取大学, 医学部附属病院, 准教授 (70294311)
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研究分担者 |
久留 一郎 鳥取大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60211504)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 糖代謝異常 / 拡張不全 / インスリン抵抗性 / インスリン抗性 |
研究概要 |
【目的】(1)インスリン抵抗性(IR)合併心不全に対する薬剤効果の検討(2)心不全マウスに対する運動療法と薬剤の効果の検討 【結果】ピオグリタゾン(PIO)、ベンズブロマロン、ロサルタンによって、心不全の炎症性サイトカインとIRと心機能が改善した。炎症性サイトカイン・尿酸値とIRに相関を認めた。マウス実験ではPIOと運動療法によって、炎症性サイトカインとメタロプロテナーゼ(MMP)の低下とともに、心機能とIRが改善した。 【結論】心不全では炎症性サイトカインやMMPの関与するIRと心機能の関連を認めた。
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