研究課題/領域番号 |
20590845
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
河合 康幸 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (40324157)
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連携研究者 |
安田 年博 福井大学, 医学部, 教授 (80175645)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 心臓病態学 / 循環器内科 / 不安定狭心症 / DNase I / 酵素 / 迅速診断 |
研究概要 |
本研究において血清デオキシリボ核酸分解酵素I(DNase I)は、これまで診断に用いられてきた、トロポニンTやクレアチンキナーゼMB分画(CK-MB)などの心筋壊死マーカーが上昇していない不安定狭心症/非ST上昇型心筋梗塞患者(UAP/NSTEMI)においても発症早期に高い診断効率を示した。したがってUAP/NSTEMI患者において、血清DNase Iは心筋障害に左右されない胸痛発症後早期の有用な診断マーカーであると考えられた。
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