研究課題
基盤研究(C)
我々は本研究により慢性腎不全による維持透析患者において、(1)血液中のS100A12という名前のタンパク質の濃度が明らかに上昇し、それが頚動脈の動脈硬化指数への増悪因子である事、(2)脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、手足の閉塞性動脈硬化症などの血管障害を起こした事のある患者において、この血中S100A12タンパク質濃度が上昇している事を発見いたしました。この結果より、血液中のS100A12を測定する事で各種の血管疾患の発症を予測する事が出来るのではないかと考えます。
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