研究課題/領域番号 |
20590848
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
川元 隆弘 川崎医科大学, 医学部, 講師 (30368667)
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研究分担者 |
大倉 宏之 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (30425136)
根石 陽二 川崎医科大学, 医学部, 講師 (80319946)
土谷 哲生 川崎医科大学, 医学部, 助教 (80388959)
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研究協力者 |
鼠尾 晋太郎 川崎医科大学, 医学部, 助教 (10412173)
前濱 智子 川崎医科大学, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 一酸化窒素 / 血管内皮機能 / メタボリック症候群 / 心血管イベント / 動物実験 / メタボリック症侯群 / 冠循環 / 内皮機能 / インスリン抵抗性 |
研究概要 |
高脂肪食負荷によるイヌのメタボリック症候群モデルでは、体重増加に伴ってインスリン抵抗性が強くなるとともに、冠動脈内皮依存性NO産生能は低下していくことを明らかにした。同モデルでは薬剤誘発性最大冠拡張は維持されており、冠微小循環においてはNOの生体利用能が低下した場合にはアデノシン、プロスタグランジンなどにより冠拡張反応を維持している可能性が示唆された。またヒトでの上腕動脈血流依存性血管拡張反応測定における駆血圧、駆血時間につき正常例での検討を行ない、駆血圧:安静時血圧+30mmHg、駆血時間 : 5分が至適条件であることを示した。
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