研究課題/領域番号 |
20590875
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
安田 聡 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00431578)
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研究分担者 |
下川 宏明 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (00235681)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 循環器・高血圧 / トランスレーショナルリサーチ / 冠動脈スラント / Rho-kinase / 血管平滑筋 / 炎症 / 血栓 / カルシウム拮抗薬 / 冠動脈ステント / 血管反応性 |
研究概要 |
薬物溶出性ステント(DES)は近年冠動脈インターベンションの中心的な役割を担っており、これまで全世界で約600万人が植え込み術をうけている。DES 留置後の機能異常発現に関する分子機序として、低分子量GTP結合タンパク質Rhoを標的蛋白質として同定された細胞内セリンスレオニンリン酸酵素であるRho-キナーゼが重要な役割を果たしていることを動物モデル・ヒトにおいて明らかなった。また臨床的に汎用されるカルシウム拮抗薬ニフェジピンにRhoキナーゼ抑制・DES留置血管保護作用があることが示唆された。
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