研究課題/領域番号 |
20590886
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
佐藤 衛 岩手医科大学, 医学部, 准教授 (90305996)
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研究分担者 |
伊藤 智範 岩手医科大学, 医学部, 講師 (30347851)
前沢 千早 岩手医科大学, 医学部, 准教授 (10326647)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 冠動脈疾患 / 血管内皮前駆細胞 / テロメア / 血管リモデリング / 酸化ストレス / スタチン / 動脈硬化 / microRNA / Toll様受容体 / RAS阻害薬 |
研究概要 |
本研究では、冠動脈疾患での動脈硬化進展のメカニズムのうち血管内皮障害と血管炎症に着目した。具体的には、血管内皮前駆細胞(EPC)の分化増殖および免疫担当細胞の活性化、特に、Toll様受容体4シグナル(TLR4)の発現を制御する制御するmicroRNAの解析を行った。その結果、miR-221/222がEPCの分化増殖に関与し、miR-146a/bおよびlet-7iがTLR4シグナルの制御に関与していることが明らかとなった。また、スタチンおよびRAS阻害薬を用いた臨床試験を実施し、アトルバスタチンおよびテルミサルタンの有用性を立証した。
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