研究課題/領域番号 |
20590899
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
吾妻 雅彦 徳島大学, 病院, 講師 (80325282)
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研究分担者 |
小川 博久 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (50403754)
西岡 安彦 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (70274199)
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連携研究者 |
西岡 安彦 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (70274199)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 閉塞性肺疾患 / アレルギー / 喘息 / ぜんそく |
研究概要 |
気管支喘息の難治化の要因として、慢性アレルギー性気道炎症に基づく一連の反応が考えられている。この炎症には転写因子NF-κBの活性化が関与している。今回NF-・Bの活性化に関与するIKK・阻害剤であるIMD-0354を用いて気道炎症、リモデリングに対する抑制効果を検討した。IMD-0354投与により組織中のTh2サイトカイン、杯細胞数、平滑筋の過形成は減少した。この阻害薬は新たな喘息治療薬となる可能性が示唆された。
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