研究課題/領域番号 |
20590916
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
藤村 政樹 金沢大学, 医学系, 准教授 (90190066)
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研究分担者 |
片山 伸幸 金沢大学, 附属病院, 助教 (30334767)
小川 晴彦 金沢大学, 医学系, 協力研究員 (70401908)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 慢性咳嗽 / 難治性 / 咳嗽発生機序 / 知覚神経 / 平滑筋収縮 / 平滑筋 |
研究概要 |
咳嗽反応の末梢機序には少なくとも以下の2つ経路が存在することが明らかとなった。(1)気道表層の気管支上皮間や上皮下に存在する知覚神経終末(咳受容体)の感受性亢進(アトピー咳嗽)あるいは過剰刺激による咳嗽反応(副鼻腔気管支症候群)、(2)気管支壁深層の平滑筋層の中または周囲に存在する知覚神経終末(Aδ線維)の平滑筋収縮に対する過剰反応(咳喘息)、あるいは過剰な平滑筋収縮による過刺激(気管支喘息)。
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