研究課題/領域番号 |
20590920
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 鈴鹿医療科学大学 |
研究代表者 |
丸山 淳子 鈴鹿医療科学大学, 医用工学部, 教授 (50263017)
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研究分担者 |
丸山 一男 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20181828)
GABAZZA Esteban (ガバザ エステバン) 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (00293770)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 炎症 / 右室肥大 / 肺胞洗浄 / モノクロタリン / CD4 / CD8 / 肺高血圧症 / 低酸素 / マウス / 肺血管 |
研究概要 |
野生型、CD4欠損、CD8欠損マウスのそれぞれに、モノクロタリン(MCT)を投与して、右室肥大測定により肺高血圧重症度を検討し,あわせて肺局所の炎症の程度を検討した。その結果、MCT投与群ではすべての群で、炎症反応を示唆する所見はあったが,右室肥大をみとめたのは野生型のみであった。以上より、PH発症にはCD4^+およびCD8^+T細胞どちらもが重要な役割を果たすと考えられた。
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