研究課題/領域番号 |
20590958
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
前島 洋平 岡山大学, 病院, 講師 (10343287)
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連携研究者 |
佐藤 靖史 東北大学, 加齢医学研究所腫瘍循環分野, 教授 (50178779)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 慢性腎臓病 / 血管新生 / 糖尿病性腎症 / Vasohibin-1 / アデノウィルス / 末期腎不全 / VEGF / メサンギウム細胞 / 糸球体足細胞 |
研究概要 |
慢性腎臓病(CKD)患者数は日本で1,330万人と推計される。CKDは末期腎不全のみならず心血管疾患の危険因子である。本研究では、内在性血管新生negative feedback制御因子Vasohibin-1のCKDにおける機能的解析と治療的試みを行った。アデノウィルスベクターによるVasohibin-1過剰発現にてマウス1型及び2型糖尿病モデルにおける腎症進展抑制効果が観察された。抗血管新生作用のみならず、メサンギウム細胞、糸球体足細胞への直接作用による改善効果が観察された。Vasohibin-1のCKD治療薬としての可能性が示唆された。
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