研究課題/領域番号 |
20590965
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
市田 公美 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (80183169)
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連携研究者 |
細谷 龍男 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (10125031)
安西 尚彦 杏林大学, 医学部, 准教授 (70276054)
細山田 真 慶應大学, 薬学部, 准教授 (00291659)
篠原 佳彦 東京薬科大学, 薬学部, 准教授 (00154229)
中村 真希子 東京薬科大学, 薬学部, 助教 (80447557)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 腎臓学 / 尿酸輸送体 / URAT1 / 運動後急性腎不全 |
研究概要 |
腎性低尿酸血症の合併症として、運動後急性腎不全がある。この発症機序として、活性酸素の消去能を持つ尿酸が少ないことにより活性酸素による障害をきたす虚血再灌流障害または尿中に尿酸が多く排泄されるために尿酸析出による尿細管閉塞をきたす閉塞性腎障害の関与が推定されている。今回、腎臓での尿酸再吸収に働くURAT1を欠損させたマウスと特殊飼料により尿中尿酸排泄量を増加させたマウスを用い検討した。その結果、運動後急性腎不全の原因として、活性酸素の関与が推定された。
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