研究課題/領域番号 |
20590967
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
|
研究機関 | 浜松大学 |
研究代表者 |
山本 龍夫 浜松大学, 健康プロデュース学部, 教授 (30200819)
|
連携研究者 |
菱田 名 浜松医科大学, 医学部, 教授 (70111812)
鈴木 洋行 浜松医科大学, 医学部, 助教 (10452179)
石田 淳子 浜松大学, 健康プロデュース学部, 助教 (50410501)
小田巻 眞理 浜松大学, 健康プロデュース学部, 教授 (00347387)
|
研究協力者 |
黄 岩杰 浜松医科大学, 医学部, リサーチアシスタント (30535563)
三崎 太郎 浜松医科大学, 医学部, リサーチアシスタント (20464125)
戸川 証 浜松医科大学, 医学部, 医員 (90467225)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | レニン・アンジオテンシン系 / 高塩分 / プロレニン / 腎線維化 / アンジオテンシン / レニン / (プロ)レニン受容体 / 塩分摂取 / 慢性腎臓病 / プロレニン受容体 / 閉塞性腎障害 |
研究概要 |
腎線維化にはレニン・アンジオテンシン系(RAS)の亢進が関与するが、循環RAS を抑制する塩分負荷による腎線維化の機序は不明である。本研究は、高塩分摂取の慢性抗胸腺細胞血清腎炎ラットにおいて集合管、結合尿細管での(プロ)レニン受容体の尿腔側細胞膜面への移動が、レニンmRNA 発現増加を伴わないプロレニン、レニン蛋白の結合とプロレニンの非酵素的活性化を惹起し、アンジオテンシンII 産生亢進、腎線維化に関与することを明かにした。
|