研究課題/領域番号 |
20590980
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
稲葉 雅章 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (00176405)
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研究分担者 |
今西 康雄 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (50326253)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 人工透析学 / 副甲状腺アデノーマ / 2次性副甲状腺機能亢進症 / 副甲状腺ホルモン / カルシウム感知受容体 / N端断片化PT H / N端断片化PTH / 副甲状腺機能亢進症 |
研究概要 |
副甲状腺細胞は細胞膜上のカルシウム感知受容体(CaR)により細胞外カルシウム濃度に応じて副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌量を調節し、PTHのN端断片化はその一つの機構である。副甲状腺細胞に細胞内カルシウムキレーターを添加するとPTH分泌抑制は解除されたが、N端断片化には変化を認めなかった。PTH分子N端断片化機構はPTH分泌抑制機構における細胞内シグナル伝達系とは異なることが示唆された。
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