研究課題/領域番号 |
20590981
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 関西医療大学 |
研究代表者 |
畑村 育次 関西医療大学, 保健医療学部, 教授 (80336883)
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研究分担者 |
椎崎 和弘 自治医科大学, 医学部, 助教 (10423930)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 血管石灰化 / 高リン / 血管内膜障害 / 血管培養 / 高リン負荷 / 内膜障害 / メンケベル型血管石灰化 / PTA |
研究概要 |
心血管系の石灰化は透析患者の死因の第1位である心血管系合併症を引き起こす要因の1つであり、血管の石灰化を制御することが患者の合併症を予防し、死亡危険率を下げるのに必要不可欠であり、本研究に於いて透析患者の多くが罹患する高リン状態で石灰化が誘導されることと、さらには血管内膜障害で石灰化誘導が増強されることを証明した。冠状動脈血管内膜剥離術後石灰化予防のためは、特に高リン状態を改善する必要があることが示唆された。
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